「この技術さえ身に付ければOK!」そんな治療技術ホントにあるの!?【整体の常識・非常識】

こんにちは

凄腕テクニックナビゲーターの小川です。

 

このブログでは

健康を実現するための治療技術や治療の考え方を中心に、

治療の面白さや興味深い話、人体の不思議など、

当たり前なんだけどそれって常識、非常識?

という内容をお伝えしたいと思います。

今回のテーマは

「この治療技術を身に付けたらどんな症状もすぐに治せる!」そんな夢のような完全メソッドはあるのか、あるとすればどこにあるのか?

について考えてみたいと思います!

万能、完全と言われる治療メソッド、色々あります

「万能」と称される治療メソッドは数多くあり、これからもどんどん出てくるでしょう。

 
有名どころとしては、カイロプラクティックの重鎮、B.J.パーマーが編み出した「ホールインワンテクニック」がありますね。

上部胸椎を最重要ポイントとして上部頚椎の一ヵ所だけにアプローチを掛けていく手法です。

成果を上げられるということでこの手法で勝負する治療家も多くいます。

 
また、低刺激かつ早く治せるということで、アメリカで多くのファンを持つアクティベーター・メソッドも挙げられます。

これらのメソッドで全ての人、どんな症状でも治せるかというと、、、、

 
、、、、
 

誤解を恐れず言えば、

 
治せません!!

 
・・・・・

 
あ、ホールインワンテクニックやアクティベーターをメインに行っている先生に喧嘩売っているわけじゃないですよ(汗)

 
確かにこれらのメソッドはある一定の割合の患者様を快方に導くことができます。

(僕もホールインワンテクニックよく受けに行きますので!)

 
でも、どんなルールにも例外が存在するように、どんなに優れた治療法にも、その治療では対応しきれない患者様、症状が存在するんですね。

 
ちょっと大きな話をすると、、、、

 
人間は様々な進化を遂げて、筋肉、骨格、内蔵機能などを獲得してきたわけです。

気の遠くなるような時間を掛けて構築された人体は非常に複雑です。

 
それを、たったひとつのテクニックだけで対応しようとするのは・・・まあ、無理ですね。

 
ただ、どんな症状にも完全対応できるメソッド自体はなかなか見付からない一方で、世の中には、どんな症状にも対応ができる、いわゆる「ゴッドハンド」と呼ばれる治療家が存在します。

 
その存在自体が完全なメソッドと言っても良いような治療家です。

ゴッドハンドは、その存在そのものが完全な治療メソッド

ゴッドハンドと呼ばれる先生は、ほとんどと言っていいほど、独自の治療テクニックを持っています。

そして、その治療テクニックの例外に当たる患者様や症状もやはり存在します。

 
つまり、治りにくい方がいることをわかっています

(僕が今までお会いしてきたゴッドハンドと認める先生は皆そうでした)

 
で、その治しにくい患者様が現れた場合は、その問題がどこでどんな原因で生じているかを見極めて、原因に対して対応を行います。

 
つまり、ゴッドハンドと言われている先生は何をしているのかというと、

1.通常は独自テクニックで患者様に対応している

2.通常使っている治療テクニックで対処できない患者様に対しては、別途原因と対処法を見極めて対応している

これができるのがゴッドハンドと言われる人で、完全な治療テクニックが存在するとすれば、1と2の両方を含むテクニックである、と言えるかなと思いますね。

 
これらを意識的に行っているゴッドハンドもいれば、無意識で治療しているゴッドハンドもいます。

 
あともう一つ、ゴッドハンドなら誰もが持っているなという要素として、患者様が言葉として発する声だけでなく、「体の声を聴いている」ということがあります。

 
例えば、体が弱っている患者さまがいるとします。

その方に対して、有効性はあるものの「刺激が強すぎる」施術を行うと、回復よりもダメージの方が大きくなりかねません。

このように、いくら完全メソッドと呼ばれる治療技術を身に付けたとしても、技術だけでは完全な対応が難しくなります。

どんな症状でも治せると謳われる治療テクニックを使う意義

結局は患者さん一人一人個別に対応できる能力、これができる人が、ゴッドハンドと呼ばれるということは間違いありません。

 
じゃぁ、どんな症状でも治せる治療テクニックを使う意義はないのかと言うと、、、

 
意義はありますよ!!

むしろ、持っている方が断然有利です。

 
その理由としては、

1.ある地点までは確実に患者様を治せる

2.治療にかかる時間と労力の節約

ができるからです。

 
例えばですが、ホールインワンテクニックやアクティベータを行って、それだけでよくなる人はOK

まだ改善がイマイチの患者さんにはそこからさらに施術する。

といったように、効率的に治療を進めることができます。

 
この、オールインワンに近い有効な治療テクニックを持っているか持っていないかで、

治療で出せる成果、1日に治療できる患者様の数、温存できるエネルギーが変わってきます。

 
なので、1発系治療テクニックはむしろ身に付けるべきだと思いますね。

 
人は誰しも体をひとつずつしか持っていませんし、1日に使えるエネルギーも無限ではないですからね。

結局オールインワンの施術はない!!だけど・・・

本日のまとめとしては、

1.どんな症状、患者様にも完全対応できる治療テクニックそのものは、存在しない。

2.ただし、一発系治療テクニックは、ある地点までは確実に患者様を快方に導く

3.それにより、治療にかかる時間と労力を節約し、より多くの患者様を快方に導くことができる

 
ゴッドハンドと呼ばれる先生も普段は、常識的でテッパンの治療テクニックを使っているはずです。

そして一発系治療テクニックで治しきれない症状に対し、個別に対応する能力を持っている。

ここまでできて、本当に完全な治療ができるということになると思います。

 
やっぱり、といいますか、簡単にできる治療なんてないんですよ(苦笑)

 
ただ、確実に技術力を上げていくオールインワンの「考え方」はあると思っています。

 
それは、「日頃の姿勢」です。

治療家として、治療テクニックを身に付けたところで満足するのではなく、

いわゆる「例外」の患者様にどう対応するかというところに、治療家としてやっていく本当の興味深さがあると思います。

ゴッドハンドと呼ばれる先生が到達している地点を目指す姿勢を学び、施術の質を上げて、あなたが「ゴッドハンド」に近付いていく一歩となる、

それが、治療家のあるべき姿に近いのではないでしょうか。

 
今回はここまで。

 
では、またお会いしましょう

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