専門知識を勉強しても上達しないワケ【整体の常識・非常識】


こんにちは

凄腕テクニックナビゲーターの小川です。

 

このブログでは

健康を実現するための治療技術や治療の考え方を中心に、

治療の面白さや興味深い話、人体の不思議など、

当たり前なんだけどそれって常識、非常識?

という内容をお伝えしたいと思います。

専門知識を知っているだけではダメな時代になった

私たちは患者さんの症状を改善する為の、

知識や方法を常に勉強していますよね?
 

(今の知識だけで満足している、という方は、

このブログを読んではいないと思います。)
 

ただ、現在の医療は目まぐるしく変わり、

ちょっと前まで常識だったことが、実は違ったり、

患者さんがインターネットで間違った知識を勉強してきたために、苦労をしている、
 

など

良くも悪くも、情報は溢れかえっています。

 

専門知識は、もはや

知っているだけでは価値がない時代となってきました。

 

どんな知識を知っているかに価値があるのではなく、

知識をどのように使うか、ということを

より求められるようになってきているなぁと感じます。

 

どんなところから情報を仕入れたらいいのか?

どんな勉強をしていけば一番効率的なのか?

そんな悩みを抱える治療家は少なくありません。

 

専門知識は「今使う」という常識

ベストな専門知識の使い方は「今使う」ということ

そして

ベストな勉強タイミングも「使っている最中」

が、一番身になります。

 

知識は本を読んだ時に身につくわけではありません。

 
どんな時に身につくのか、というと経験した時です。

つまり、その知識を使って実践した時ですね。

 
例えば、坐骨神経痛の患者さまがいたとして、

坐骨神経痛の改善方法を実践した時が一番勉強になります。

だって、目の前に実例の方がいるわけですから・・・・

 
そして、価値が生まれるのも実践したときです。

知識だけあって、実践しないなんて、

宝の持ち腐れですよね。

 

知識を貯めること、勉強することが悪いとは言いません。

ですが、それを活かすための勉強なのかは、

しっかりと意識して勉強しなければ、一生身にならないと思います。

専門知識を「今使う」ための3つの心構え

脳内のガラクタを貯めるだけの勉強にならないために、

気をつけなければいけないことがあります。

それが、「今使う」ための3つの心構えです
 

1、記憶した知識は間違っていると思う

2、ざっくりとした知識ではなく、具体的な情報を仕入れる

3、古い情報ではなく最新の情報を手に入れる
 

まず、

「その1、記憶した知識は間違っていると思う」

 
勉強したことはすぐに忘れます。

例えばですが、、、、

 
神経デルマトームの分布図を正確に答えられますか?

腰椎の形を見ないでかけますか?

三角筋の構造を患者さんに説明できますか?

 
もし、「あれ、怪しいかも・・・」と思った方
 

安心してください

僕もできるか怪しいです(笑)

 
というのは、人間は忘れる生き物なんです。

なので、覚えている(と自分で感じている)知識は

「十中八九間違っている」と思ってください。

 
記憶ほど頼りにならないものはないですから。

 
覚えていることが価値につながる、

という古い常識は忘れましょう!!

 
わから無いことはさっさと、

専門書やインターネットをその場で調べることがベストです。

 
なんども言いますが、一番ベストな学びのタイミングは「施術中」です

 
なので僕は、治療中でも、本を開いたりします。

なにせ、自分の記憶を信じていませんので(笑)
 

わかったと思っていても、

あえて専門書をその場で開いてみると、

実は違っていたり、足りない知識があったりということがよくあります。

 
その瞬間が、一番自分の勉強になりますし、

その知識を間違いなく患者様に提供することができます。

 
ただしここで、次に問題になるのが、

2、ざっくりとした知識ではなく、具体的な情報を仕入れる

3、古い情報ではなく最新の情報を手に入れる

ということ、
 

古かったり、具体的でない情報は

座学で勉強しているうちは気づきませんが、

現場でその場で確認してみると

「あれ、なにか足りない?」

「これって今は違くないか?」

ということに気付くんです。
 

そうしたら、今度は最新の情報をリサーチしてみる。

そうやって情報をアップデートしていきます。
 

結論:知識は、本に任せましょう

もう、自分の頭の中に詰め込む勉強はやめましょう。
 

そして、それを本やネットの文献などに任せるんです。

ただし、大切なのが、常に最新の情報を仕入れておくこと

そして、信頼できる情報源を得ておくことです。
 

それを手に入れたら、

極端な話、あとは綺麗さっぱり忘れても問題ありません。
 

むしろ、忘れた方が考えたり思い悩む時間が

少なくなるので、めちゃくちゃ気は楽になります。
 

そうやって、頭のスペースを空けて、

患者さんの「今悩んでいる」症状のことを

考える時間に充ててください。

結局は患者さんのための知識になっているかが大切

ここで振り返ってもらいたいのは、

なんのために勉強するかということです。
 

例えば、専門知識を細かく知っていなくても、

結果として患者さんが治っていればいいわけです。
 

重要なので、もう一度言うと

「一番の正解としては、患者さんが治っているということ。」
 

よく、治せない患者さんがきたときこそチャンスなどと言いますが、

まさに、その時が自分の知識をアップデートするチャンスなんですね。

その患者さんに、「今使う」ため勉強してみてください。

 
では、またお会いしましょう

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