手強い五十肩ももう怖くない!体全体のバランスを見極めてすっきり治療

管理人 2017.11.11

近頃、五十肩の患者数が増えてきているような気がしませんか?

100人に5人が経験するとも言われる五十肩は、夜眠れない痛みや運動制限など本人もつらいですが、「五十肩」の定義のあいまいさと判断の難しさから、迎える側もつらさを感じる人がいるかもしれません。

ここでは、今一度「五十肩」の基本に立ち返って類似疾患との違いなどの押さえるべきポイントを見てみましょう。

このブログを読んで、当協会の動画を見れば、五十肩に対するあなたの肩の荷も少しは軽くなるはず!

患者別に五十肩の治し方を特定するには

五十肩はご存知の通り、肩関節周囲炎という医学名称が付いています。
このあいまいな名称からも五十肩の原因のあいまいさが想定できますね。

肩関節まわりの組織の成り立ちは複雑で、それゆえに細やかな腕の動きが可能となるのですが、五十肩と思われる症状の治療においては、今どのような状態にあってどこで症状が出ているのかの判定が難しく、施術者を悩ませるところとなっています。

また、五十肩に似た疾患として挙げられるものに、腱板断裂、変形性肩関節症、頚椎症などがあります。

例えば、腱板断裂の症状は一見、五十肩の急性症状に似ているのですが、五十肩と異なるのは腕の可動範囲内で痛みが起こることが多いなど、わずかに症状の出方が異なります。

また、肩周辺の組織損傷によるものだけでなく、リウマチや心筋梗塞などが肩の痛みを引き起こしている場合もあります。
また意外と、糖尿病の人が五十肩を発症する割合が高めであるという報告もあるようです。

このように症状の似た疾患や思わぬ原因が潜んでいる可能性があるため、五十肩を見極めるには、体の歪みや可動域の検査を実施する為に不可欠な触診力と、過去の病気や怪我、生活習慣を知るための問診力が必要となってきます。

五十肩の経過と治療法

五十肩は経過に伴って、急性期、慢性期、回復期の3つの段階に分けられ、それぞれで対処方法が異なります。

急性期

夜眠れない疼痛、とにかく肩が痛くて仕方がないなど、患者様にとってはとても辛い時期です。

この時期は痛みや辛さを和らげることに集中しましょう。
夜眠るために痛み止めの使用を勧める、痛む側の腕の下に柔らかいクッションを敷いて眠るようにする、昼間活動時にはスリングなどで運動を制限する、など辛さを和らげる対応も検討しましょう。

また、急性期の初めの数日間、激しい痛みを持っている時は温めるのは禁物、やさしく冷やすようにします。

慢性期

激しい痛みはなくなりますが重い痛みは残り、突然の動作に伴う強い痛みを感じることもある時期。

状態が落ち着いてきたので、ここの時点から肩関節の可動範囲を広げる対処を無理のない範囲で始めます。
この対処を怠ると、後に痛みがなくなった後も、関節の可動範囲が制限されるなどの後遺症が残ることもあるので、辛さがなくなったこの時期からが治療の本番とも言えるでしょう。

回復期

痛みはほぼなくなるため腕が動かしやすくなる。
このタイミングで肩関節の癒着を防ぐ処置をしっかり行います。

一般的に、五十肩は時間の経過とともに自然に治ると言われていますが、詳しく検査をすると、数年経った後にもわずかな痛みや可動制限が残っていることがあるため、元どおりに戻すための対応をしっかり行い、発症以前の状態に戻してあげましょう。

五十肩は体全体のバランスから回復を図る視点が重要

五十肩を含め、病気は体の歪みから起こることも多いものです。

疲労回復協会では、症状を解消するだけでなく症状の原因となっている体の歪みにも焦点を当て、訪れる人を根本的に健康にする独自の技術を提唱しています。

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